ヤザキ測建貢献者〜不動岩 政身〜

ヤザキ測建には多くの功労者の方がおられますが、その中でも大きな信用と実績を残された方を紹介したいと思います。
その人物の名前は不動岩政身(ふどういわ まさみ)。
今は亡き人物です。
岩手県遠野市で生まれ育った彼は型枠大工の経験を生かし1990年6月、ヤザキ測建に入社しました。
前社長・矢崎福松が型枠大工であった不動岩に声を掛け入社に至りました。
彼は多くの建築墨出しを習得して行き、2年後には巨大マンション工事の担当者となり多くの現場をこなして行きます。
各現場からも、声が掛かり指名も相次ぎました。
彼の仕事の速さは若い者達にも大きな影響を与え、追随する形で成長させられて行きます。
しかし勤続15年を迎える前の年、ヤザキ測建一筋で働いてくれた彼は帰らぬ人となります。
(2004年7月逝去)
50歳という、まだまだこれからという年齢で、この世を去ってしまった彼の意志は今でも社員全員に受け継がれています。
我々にとっては決して忘れてはならない人物の一人です。



監督歴11年の建築施工に関する貢献者



福元 慎二(ふくもと しんじ)2004年監督業に転職
東京都町田市の総合建設業・高尾建設(株)に努めていたが倒産。
2001年当社に入社し、墨出しや測量においても充分に活躍して頂きました。
3年という短い期間でしたが多くの建築施工に関する知識を享受していただきました。
2004年に監督業に復帰することになり、現在は素晴らしい建築士になるため頑張っています。

その他の多くの方々の貢献度も社史の人物の一人として記録しております。

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